歯周病│実籾・東習志野で歯科をお探しの方はおなぎ歯科医院まで

047-471-5777

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休診日:水曜、日曜、祝日
※祝日のある週は水曜も診療いたします。

診療時間
9:00~12:30
14:00~18:30

歯周病Periodontal

下記のような症状のある方は、歯周病かもしれません。

  • 歯ぐきが腫れている

  • 歯がグラグラする

  • 歯ぐきが下がって歯が長く見える

  • 歯磨きをすると歯ぐきから血が出る

  • 最近口臭を指摘された、自分で気になる

歯周病とは

歯周病とは、細菌の繁殖によって歯ぐきや、歯を支える組織が炎症を起こす病気です。
最初は自覚症状がないことが多いですが、やがて歯ぐきが腫れる、出血するなどの症状が表れるようになります。
さらに進行すると、歯を支える顎の骨が溶けて歯がぐらつき、歯が抜ける原因となるのです。
また、歯周病の細菌が全身をめぐると糖尿病、心疾患、誤嚥性肺炎などの病気のリスクを高める要因となることもわかっています。
歯周病を防ぐことが、全身の健康維持にもつながります。

歯周病は、日本人の成人の約8割が罹患していると言われています。
上記のチェックリストに当てはまらないような若い方でも歯周病の可能性があることを意識して、定期検診やクリーニング、毎日の丁寧な歯磨きを継続するようにしましょう。

歯周病の原因

歯の表面に付着する歯垢(プラーク)が、歯周病の原因となります。
磨き残しなどで歯垢が溜まると歯周病菌が増殖していき、歯周病菌の毒素によって歯ぐきや歯を支える組織が炎症を起こします。
歯周病の予防や治療のためには、「プラークコントロール」で歯垢をできるだけ取り除くことが大切です。
磨き残しによる歯垢の蓄積に加えて、喫煙習慣、食生活の乱れ、唾液量が減って口が乾燥しやすくなるドライマウス、糖尿病による血糖値の上昇なども歯周病になりやすい要因と言われています。

歯周病と全身疾患との関連性

歯周病が進行すると、細菌が歯ぐきの血管から全身をめぐり、下記のような疾患にかかりやすくなります。

  • 脳梗塞・アルツハイマー型認知症

  • 動脈硬化

  • 糖尿病

  • 低体重児出産・早産

  • 狭心症・心筋梗塞

  • 誤嚥性肺炎

  • 肥満

  • 骨粗しょう症

歯周病を予防して全身の健康を維持しましょう。
まずは、症状がなくても一度受診して歯周病になっていないか相談してみてください。
そのほか、正しい歯磨きや、糖分を摂りすぎないなどの食生活の配慮、定期的な歯科検診とプロのクリーニングを受けることが大切です。

歯周病が進行していく過程

歯肉炎

歯ぐきのわずかなすき間に、プラークが溜まることによって歯ぐきが炎症を起こしている状態です。
歯ぐきが腫れて、歯磨きのときに血がにじむことがあります。

【治療法】
この段階では歯医者で歯垢や、歯垢が固まってできる歯石の除去、毎日の歯磨きを徹底すれば改善が期待できます。 

軽度の歯周病

歯ぐきの炎症が進行し、歯槽骨という歯を支える部分まで広がっていきます。
中には、この段階で歯がグラグラしてくる方もいます。

【治療法】
この段階でも、歯医者でのクリーニングと毎日の正しい歯磨きをすれば症状が改善する可能性があります。

中等度の歯周病

さらに進行すると、歯ぐきのすき間が広がって歯周ポケットがかなり深くなります。
歯周病の症状が出てくるようになり、歯ぐきから膿が出る、口臭がきつくなるといったことが起こります。

【治療法】
軽度の歯周病と同様の基本治療では改善されない場合は、歯周外科治療で歯ぐきを切開し、奥に溜まった歯石まで落とすことで症状の改善を図ります。

重度の歯周病

重度の歯周病となると、日常生活に影響が出るほど症状が強く出ます。
口臭がきつい、歯がぐらついて食事しづらいなどがあげられます。

【治療法】
進行具合によっては、抜歯をしなければいけない場合があります。
抜歯をしたら、インプラントや入れ歯で補う治療を行いますが、お口の状態によっては再生医療で歯を残せる場合もあります。

当院の歯周病治療

検査・診断

治療前には、歯周ポケットの検査やレントゲン撮影、口腔内の写真撮影などを実施して、現状を把握します。
歯周病は、プラーク以外にも食生活、慢性的な病気や体質なども発症の要因となります。
検査結果をもとに、お一人お一人の状態に合わせて治療計画を立案していきます。

歯周基本治療

歯垢が固まってできる歯石を除去する「スケーリング」や、歯の表面を滑らかにする「ルートプレーニング」を行います。
これらの治療は、歯周病の原因を除去して、再び歯周病菌に感染しない口腔環境に整えることを目的としています。

歯周外科治療

歯周炎が中等度~重度まで進行するとスケーリングとルートプレーニングでは取りきるのが難しいほど歯周ポケットが深くなります。
歯周基本治療で歯石が取りきれない場合は、歯ぐきを切開する歯周外科治療が必要になります。

メンテナンス

歯周病治療を終えた後には定期的なメンテナンスが欠かせません。
食事をする以上、お口の中を無菌状態にすることは困難です。
正しい歯磨きができていないと、プラークがたまって歯周病が再発しやすくなります。
プラークコントロールを効果的に行うために、毎日の正しい歯磨きに加えて、3か月に1回程度の歯医者での検診や治療、プロによるクリーニングといったケアを受けることが大切です。

歯周病を治療ではなく予防するために歯医者へ

歯医者は歯が痛くなったら行くところという認識の方は今でも多いかと思います。
しかし、それでは自覚症状のない初期の段階での治療ができず患者さまにも負担となります。
「治療」から「予防」へと、意識を変えていくことが大切です。
痛みなどの自覚症状が出る前から定期的に歯科医院に通うようにすれば、歯の健康を維持しやすくなります。

おなぎ歯科医院でご一緒に「毎日のセルフケア」と「定期的なプロケア」を継続して行って、歯周病の予防をしましょう。