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入れ歯を作るメリットとは?
皆さんこんにちは。
おなぎ歯科医院です。
入れ歯は失った歯の機能などを補ってくれる素晴らしい装置ですが、その使いにくさから途中で装着するのをやめてしまう人も少なくありません。
あるいは、始めから入れ歯を作らず、そのまま放置する人もいらっしゃいます。
そこで今回は、失った歯を入れ歯で補うことのメリットや重要性についてわかりやすく解説します。
歯を失う原因はさまざまですが、歯列内の欠損を放置することはあまりにもリスキーです。
なぜなら、歯列内に欠損があると、かみ合わせが悪くなる、歯並びが乱れる、発音に障害が出るなどの異常が現れてくるからです。
そうしたトラブルを未然に防ぐ上で、入れ歯というのは非常に便利な装置といえます。
入れ歯を作って装着すると、まず見た目が大きく向上します。
歯というのは1本でも欠けていると、口元の審美性が大きく低下するものです。
入れ歯は歯が1本抜けたケースだけではなく、2~3本、もしくはすべての歯を失ったケースまで対応できるので、口元の審美性も大きく改善させることが可能です。
また、失った歯の機能を人工歯が補うので、歯を失う前と同じような形で噛めるようになります。
手足の筋肉と同じように、お口の筋肉や骨も使わなければどんどん衰えていってしまいます。
入れ歯を装着すれば、歯を失う前と同じように噛んだり、しゃべったりすることができるため、口腔機能の衰えを最小限に抑えることができますよ。
このように、入れ歯を作ることでお口の機能を維持させることが可能です。
噛んだり、しゃべったりする機能が低下すると、生活を営む機能そのものも失われていってしまうので、入れ歯を使用する意義は非常に高いといえます。
入れ歯についてさらに詳しく知りたいという方は、いつでも当院までご相談ください。