コラム│実籾・東習志野で歯医者をお探しの方はおなぎ歯科医院まで

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コラムColumn

入れ歯が痛いのはなぜ?考えられる3つの理由

皆さんこんにちは。
実籾・東習志野の【おなぎ歯科医院】です。

  

入れ歯は、年齢を問わず、歯を失ってしまった際に保険適用や自由診療で作ることができる身近な義歯ですが、入れ歯使用時に痛みを感じている方はいらっしゃいませんか。

  

今回は、入れ歯で痛みを感じる原因を説明します。

  

入れ歯で痛みを感じる3つの原因

入れ歯を使い始めたばかりのころは、違和感を感じることがありますが、歯科で調整しながら使用しているうちに慣れていく方がほとんどです。
それでも、痛みを感じてしまうのは、3つの原因が考えられます。

  

入れ歯が変形している

材質にもよりますが、入れ歯は長期間使用するうちに変形していくことがあります。
入れ歯には寿命があり、製作したときには合っていた入れ歯も、だんだん合わなくなってくるのです。

  

入れ歯を作ってからも、定期的に歯科医院で検診を受け、入れ歯の変形があれば修理やかみ合わせのチェックを行いましょう。

  

お口の中が変化している

加齢や食生活、ライフスタイルなどで私たちのお口の中は変化しています。
入れ歯を使うことで噛み方のクセが変わって、かみ合わせが違ってきたケースもあります。

  

入れ歯を製作したときとかみ合わせが変わってきたのであれば、入れ歯も調整が必要です
「合わなくなってきた」「痛みがある」などはガマンせずに歯科にご相談ください。

  

金具がゆるんでいる

部分入れ歯は、残っている歯に金具をかけて入れ歯を支えて安定させる方法です。
この金具が緩むことで、歯ぐきを擦って傷つけて痛みを感じることがあります。

  

歯科で定期的にチェックをしていれば、調整をして改善することができます。
「入れ歯は痛くてもしょうがない」と思わずに、痛みや違和感などがある方は、お早めに歯科を受診しましょう

  

入れ歯は身近な義歯。ご家族が困っている方もご相談を

令和4(2022)年の調査によると、むし歯や歯周病などで歯を失った方の割合は、65~74歳の方で81.5%、75歳以上の方では93.9%にもなります。

  

また、75歳以上の後期高齢者の約3割の方が総入れ歯を、約4割の方が部分入れ歯を使用しているといった調査結果もあります。合計すると、後期高齢者の7割くらいの方は、義歯を使用しているということがわかります。

  

これらの調査でわかるように、入れ歯はシニア世代を中心に毎日使う身近なものです。

  

ストレスを感じることなく入れ歯を使用できるよう、痛みを感じたらできるだけ早く歯科に相談しましょう。

参照:厚生労働省「令和4年 歯科疾患実態調査結果の概要」p14 >

参照:厚生労働省e-ヘルスネット「歯の喪失の実態」 >

  

入れ歯調整は実籾駅徒歩10分の「おなぎ歯科医院」まで

しっかり噛んで食事をするということは、健康的な毎日を過ごすために欠かせません。
入れ歯は調整しながら使うものですので、痛みを感じるような不調があれば、実籾・東習志野の歯医者【おなぎ歯科医院】までお気軽にご相談ください。
他院で製作した入れ歯の調整も承っています

  

当院は、京成バス「習志野高校入口」停留所から徒歩約1分、専用駐車場も5台分完備しています。
平日・土曜も18時半まで診療していますので、ご都合のよい時間帯にご予約ください(2024年3月現在)。

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