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銀歯は日本だけ?肌荒れ・不調の原因かもしれません
皆さんこんにちは。
実籾・東習志野の「おなぎ歯科医院」です。
お肌がガサガサする、赤く荒れている、体がだるいなどのトラブルはありませんか?
お手入れを毎日しているのに、皮膚科に通っているのになかなか改善されない……
もしかするとそれは、銀歯が原因かもしれません。
今回は、銀歯の問題点と海外での取り扱い事情をご紹介します。
お口の中だけではなく、身体にも悪影響を及ぼすのは、10年以上前に入れた銀歯が原因かもしれません。
このような症状でお困りではありませんか?
- 金属アレルギー
- 肌荒れ
- なんとなく不調
- イライラする
- だるい
口内が荒れることが多く、口内炎や唇にも炎症が起きます。
お肌や手などにも皮膚炎やかゆみなど、金属アレルギーを引き起こす可能性もあります。
また、なんだか元気がない、だるいなどの体の不調もでます。
長年続いている頭痛、めまい、肩こり、不眠なども、銀歯が原因というケースもあるのです。
実は、銀歯に含まれている「アマルガム」という物質が体に悪影響を与えています。
保険治療で、日本では銀歯の治療が行われています。
金属アレルギーなどの自覚症状がある方は、セラミックの被せ物に変えるのがおすすめです。
劣化している銀歯を放置しておくと歯周病やむし歯の再発リスクが高まるため、新しい銀歯に変えましょう。
とはいえ、お口の中に銀歯があったとしても、定期検診で健全に保つことは可能です。
皆さんが悪影響を受けている訳ではありませんので、治療を終えた方は定期的にクリーニングに通いましょう。
日本では、むし歯の治療に銀歯が使用されるのは普通に感じますよね。
しかし、スウェーデンやドイツでは、健康に被害があるとして、使用禁止とされています。
また、海外において銀歯の治療を行っている国では、必要な治療が受けられていないと見られる傾向もあります。
さらに、海外では子どものころから矯正を行うことが多いなど、美しい歯を持つことはより大切、身だしなみのひとつだといった感覚があります。
海外からみた日本は、美的センスの点で不思議な印象があるのかもしれません。
おなぎ歯科医院では、銀歯を白い歯に治療しなおすことができます。
見た目はもちろんのこと、健康を考えて白い歯を手に入れてはいかがでしょうか。